食文化の未来を、あなたと手渡す。

副社長 SEIYA MATSUDA

MEMBERS STORY

「食」は、心をつなぐ文化——そして、人生の舞台

僕は12年間、飲食業の現場で生きてきました。
代表の松田聖司(一卵性双子の兄弟です)とは6年間同じ飲食店グループで働き切磋琢磨し、多くの出会いや挑戦を重ねてきました。

そのなかで、「食」という営みが単なるビジネスではなく、人と人を結び、地域や社会、そして未来へと続く“文化”そのものであることに気づかされました。
かつては流行や効率を追い、日本一の外食チェーンを目指して走り続けていた時期もあります。

しかし、競争や効率化が進むほど、食が本来持っていた“人と人が心を通わせる場”としての価値が、少しずつ失われていく現実に、強い違和感を覚えるようになりました。

物価や人件費の高騰、合理化の波——。

手間や真心を大切にする老舗の店が、静かに姿を消していく光景を何度も目にしました。
「注文を受けて食を提供するだけじゃない。その裏には、お客様の"美味しい"と"笑顔"のために、全力で働く人たちのストーリーがある。」
その想いをどうすれば多くの人に伝えられるのか、模索し続けてきました。

たどり着いたのが、「動画」という表現手段です。
人の想いや技術、歴史や背景まで、映像なら文化ごと未来へ手渡せる——そう確信した瞬間から、僕たちの挑戦が始まりました。
この実感が、今の僕の原動力です。

食の物語を、未来に「手渡す」ために

FOOD MEDIA JAPANで僕たちが取り組んでいるのは、「食」の現場で生きる人々の物語や、受け継がれてきた技術、失われかけた想い・祈りを、動画を通して未来へ残すことです。

僕たちの映像は、ただの記録ではありません。
**"記録であり、祈り"**です。 一軒一軒のお店、一人ひとりの職人、地域の食卓に宿る文化の火を、1000年先にも手渡したい——。
それがFOOD MEDIA JAPANの使命です。

「食」は、人の健康・幸せ・心のつながり、そして社会そのものを豊かにしていきます。 僕たちは、食産業の枠を超え、地域や社会、次世代のために、新しいコミュニティと文化の循環を生み出したいと考えています。

「食の豊かさを、あなたのすぐそばに。」 この想いが、僕たちのすべての原点であり、挑戦の理由です。

一緒に、“新しい食文化の時代”をつくりませんか?


FOOD MEDIA JAPANは、「食×メディア×コミュニティ」で、まだ誰も見たことのない“食の世界”を目指しています。

あなたの中にある情熱や個性、夢を、 最大限に引き出せる場所が、ここにあります。
食の未来に、あなた自身の“物語”を重ねてください。
共に、文化を手渡す仲間として。